リハビリテーション×アクセラレーター=イノベーション

リハビリテーションが必要な方に必要なだけ必要なときに提供出来る仕組みと、制度を作るための学習的な事を書いています。

ブログ始めてみました

理学療法士の木村です。

介護保険領域の地域リハビリテーションという分野に関わり始めて9年。

その間、色々とチャレンジして失敗して、チャレンジして失敗してを繰り返してきました。

上手くいったことも結構あるんですがね(^_^)

そんなこんなで、地域リハビリテーションという事がわかり始めてきたこの頃・・・

日本の社会保障費の事とか、海外と比較した医療介護の課題とか、世界をリードする先進高齢社会国家として

日本に向けられている期待は相当大きいと思います。

世間的に今の流れとしては、健康プラチナエイジ(50代から60代)の身体的・精神的・経済的体力をいかに底上

げしていくのかという予防の観点が重要視されてきていますね。

あとは、要介護状態にもう少しでなってしまう恐れのある方々の、リハビリテーション的視点からの関わりが

地域単位、さらに言えば中学校の学区単位で実施できる環境が必要と考えられます。

いつかデータでお示ししたいと思いますが、そういった「かかりつけ療法士」が地域のあちこちにいるという状況

を全国に2000か所整備する事により、結果社会保障費の抑制が可能となるというようなデータ。

では、「かかりつけ療法士」ってなんなの?

ってことになりますよね。

これには特に定義はありません。

勝手に作った日本語ですので・・・

要するに、身体の事などに関するプロフェッショナルが街のあちこちに居て

心配事があった時などにいつでも相談できる「かけこみ寺」のようなイメージです。

もちろん、その場所にいるだけでなく、外に出て公民館で体操教室やったり、講演会やったり

自宅訪問したり、イベントに顔を出したり。

そんなような療法士イメージです。

そんなかかりつけ療法士に求められる事とは何か!

どんなスキルが必要なのか!

などをこれから記事にしていきたいと思います。

そして、リハビリテーション専門職の立場から、未来に必要な事をあれこれと考えていきたいと。

ついでに、日常の事や時事的なこと、趣味領域など自由にあれこれ更新していきます。

基本、不定期です。

よろしくお願いします。

慣れてきたらSNSとも連携させていきます。