経産省の人材育成プログラム(無料)に参加してきます
みなさんこんにちは。すっかり更新できずにいました。
かかりつけ療法士の木村です。お元気ですか???
集中豪雨で被害に遭われた方々へお見舞い申し上げます。
あのあたりはゴルフでよく通る事があったので心配です。
いち早い復旧を願ってます。
安保法案も今夜可決か!となっていますね。採決するんで
しょうね。きっと。
阿蘇山も噴火したときいております。
台風20号も発生し近づいてきている様子です。
まずは皆さん、身の安全と普段の備えをしていきましょう。
さて、表題の経産省の平成27年度健康寿命延伸産業創出推進事業
というのがあり、そのひとつに
「地域ヘルスケアビジネス創出支援人材育成プログラム」という
のがあります。これは、高齢化が進む日本において、社会保障費の
増大を抑制するため、高齢化地域の多様な健康サービスや、予防
健康管理関連の公的保険外サービスを地域ごとに作りましょう。
が推進されている中のひとつの事業です。
地域に密着して次世代ヘルスケアビジネスの創出を支援できる人材
を育成する事を目的としております。
毎回テーマが設定され、全7回の講義形式となります。
ヘルスケアビジネス創出支援人材の核となる能力としては
情報力、目利き力、設計力、対話力などが必要で、これらの能力を
身につける為のプログラムです。
なんだか凄いですね。ワクワクしますね。しかも
無料!
これが一番ありがたいです。
正直言って選考に受かるとは思ってもいなかったというのが
感想です。定員が30名~50名とあったので、きっとたくさんの
人が応募するんだろうなと思っていました。
ありがたい事に選ばれましたので頑張ってきます!
こちらも面白そうな大学ですね♪
MBAではなく、MPD(Master of Project Design)、事業構想修士
が修得出来るようです。
お金と時間に余裕があれば学んでみたいですね。
さてさて
プログラム全体の流れとしては
シーズの発見から事業案を作り、計画や評価を実施し実現させ拡大する。
というような流れになるようです。
今、労務関係の法律を勉強しておりますが、少なからずリンクする
部分もあるのかなと感じています。
仕事として、理学療法士の資格の元働いておりますが、自分の働く
八王子も面白い取り組みをしていますので、なにかリンクする部分
もあるのかなと感じています。
街づくりに関して、一般的なコンサルタントの方々と比較すると
どうしても、数値的な部分や経営、分析などの能力は劣ります。
しかし、リハビリテーションの視点から、利用者さん、住民、地域
視点で物事を捉える事が出来るのはリハビリテーション専門職の
見方が必要であると思います。
それは、我々は生活者の生活動作や日常動作から見ていくという
トレーニングを日々しているからであり、生活視点をベースにした
健康寿命延伸産業でなければ、作って利用無しというような結果に
なってしまいます。
「地域ヘルスケアビジネス」という名称です。「ビジネス」なんです。
「ビジネス」をウィキペディア先生で検索してみてください。
~以下、ウィキペディアより一部抜粋~
広義のビジネスについては次のように表現することが出来る。
ビジネスとは営利や非営利を問わず、また、組織形態を問わず
その事業目的を実現するための活動の総体をいう。したがって
ビジネスの主体者としては株式会社などのような営利企業だけ
う行政組織等を含み、個人または法人組織などの事業体がそれ
ぞれの事業目的実現のために、人・物・金・情報などの諸資源を
活用して行う活動全体を意味する。
つまり、事業目的を実現するための活動全般の事を指す
ようです。もちろん永続的に組織が運営されていくためには
ボランティアでは出来ません。適正な価格、適正な運営をした
結果、地域が潤って、地域で暮らす人々も潤って行く事が
大事なんではないでしょうか。
産業が広がれば雇用がうまれます。
雇用がうまれれば人が必要になります。
人が必要になればそこの経済が活性化されます。
地元の商店なども潤うはずです。
どんな産業が適しているのか。地域毎にバラバラです。
しばらく居ました。
そこでも街の復興や新しい街づくりに関して、地域の方々と
色々と接してきた経験があります。成功例、失敗例も見てきました。
そういった経験を活かして、もう一度地域に恩返しが出来ればと
いう個人的な目標もあります。
なんせ頭悪いのに、想いだけでここまで突っ走ってきたので
ここらで知識や技術を再教育しておかないと具合悪いので
あと1,2年はインプット中心でやっていきます。
何はともあれ、来週から始まるプログラムにドキドキしながら
参加してきます。
共有できるような事があれば逐一アップしていく予定です。
お楽しみに♪